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『5年モノ』(ごねんモノ)は、福山雅治9枚目のオリジナルアルバム。2006年12月6日に発売された。制作はユニバーサルJ、発売・販売元はユニバーサルミュージック。\r\n収録曲\r\n\r\n FREEDOM\r\n (作詞・作曲:福山雅治 ／ 編曲:福山雅治・服部隆之)\r\n\r\n 2005年に開催したアリーナツアー『WE\'RE BROS. FREEDOM TOUR 2005 〜風〜』のテーマソングとして書き下ろされた楽曲。スタジオワークが多い福山にとって、珍しくライブで先行披露された楽曲。\r\n 福山が作ったデモテープ(ドラム、ギター、ベースの音)を流しながら、60人を超える管弦楽オーケストラのレコーディングが行われた。\r\n アルバム発売後の2007年4月2日から、テレビ東京系『ワールドビジネスサテライト』エンディングテーマとして起用され、「FREEDOM WBSスペシャル・バージョン」が使用された。\r\n\r\n THE EDGE OF CHAOS 〜愛の一撃〜\r\n (作詞・作曲:福山雅治 ／ 編曲:福山雅治・井上鑑)\r\n\r\n SUZUKI「SX4」CMソング。テーマは、混沌と秩序の間で成り立つギリギリのものを、精神的なものに置き換えるとどうなるのか。主人公は、いつまでも自分を探し続けている“東京に出てきた青年”。\r\n Aメロ・Bメロは結構前からあり保留にしていたが、CM依頼があって曲を完成させた。楽曲のスピード感は、バイクに乗るようになって体感した疾走感から生まれたという。\r\n 最初はドラム、ベース、ギターのスリーピース形式で作られていたが、もう少し遊びがほしいということで、グーフィ森と井上鑑からのアイデアによってパコ・デ・ルシア風のフラメンコギターとマイルス・デイヴィス風のトランペットが加えられた。福山本人曰く、歌詞のテーマと楽曲のアレンジが一致した会心の出来だという。\r\n 使用ギターはギブソン・J-50 \'59、フェンダー・カスタム・ショップ・ストラトキャスター \'57(ゴールド)、フェンダー・テレキャスターピンクペイズリー \'69。間奏のギター・ソロは福山本人によるもの。\r\n\r\n 虹\r\n (作詞・作曲・編曲:福山雅治)\r\n\r\n 18thシングル。フジテレビ系ドラマ『WATER BOYS』の主題歌。シングルバージョンと異なり、やや音をクリアに改め、全体的に楽器音が目立つような作りにされている。また、ボーカルが初めからスピーカーの中心から流れるようになっている。\r\n\r\n ひまわり\r\n (作詞・作曲:福山雅治 ／ 編曲:井上鑑)\r\n\r\n 18thシングル。2003年日本郵政公社「簡易保険」のTVCMソングであり、前川清に提供した楽曲のセルフカバーである。シングルバージョンと異なり、オルガンやコーラスが加えられ、よりスタジオライブに近い雰囲気の作りに改められている。\r\n\r\n それがすべてさ\r\n (作詞・作曲:福山雅治 ／ 編曲:井上鑑)\r\n\r\n 18thシングル。2003年の大塚製薬「ポカリスエット」CMソング。シングルバージョンと異なり、より全体的にライブ感があり、音が激しめに聴こえるようにアレンジされている。原曲より演奏時間が30秒ほど短くなっている。\r\n\r\n 泣いたりしないで\r\n (作詞・作曲:福山雅治 ／ 編曲:福山雅治・服部隆之)\r\n\r\n 19thシングル。2004年NHK連続テレビ小説『わかば』テーマソング。ストリングスアレンジは服部隆之に依頼したものの、「完成しているから付け足すものなどないのでは?」と言われたほどデモの時点でかなり完成されたアレンジであったという。本作ではそのストリングスを控えて、福山のギターアンサンブルが目立つような編曲がなされている。\r\n\r\n RED×BLUE\r\n (作詞・作曲・編曲:福山雅治)\r\n\r\n 19thシングル。2004年の大塚製薬「ポカリスエット」CMソング。こちらも全体的にライブ感があるようにアレンジされている。\r\n\r\n 東京\r\n (作詞・作曲:福山雅治 ／ 編曲:福山雅治・井上鑑)\r\n\r\n 20thシングル。フジテレビ系ドラマ『スローダンス』主題歌。\r\n\r\n milk tea\r\n (作詞・作曲:福山雅治 ／ 編曲:福山雅治・井上鑑)\r\n\r\n 21stシングル。TBS系バラエティ番組『恋するハニカミ!』テーマソング。\r\n\r\n 美しき花\r\n (作詞・作曲:福山雅治 ／ 編曲:井上鑑)\r\n\r\n 21stシングル。パナソニックデジタルビデオカメラ「愛情サイズ」CMソング。シングルバージョンと異なり、楽器バランスの配置が変更されている。\r\n\r\n LOVE TRAIN\r\n (作詞・作曲:福山雅治 ／ 編曲:福山雅治・井上鑑)\r\n\r\n 21stシングル「milk tea／美しき花」のカップリング曲。明治製菓「キシリッシュ」CMソング。\r\n\r\n あの夏も 海も 空も\r\n (作詞・作曲:福山雅治 ／ 編曲:井上鑑)\r\n\r\n 21stシングル「milk tea／美しき花」のカップリング曲。サントリー「新ダイエット<生>」CMソング。シングルバージョンと異なり、楽器バランスの配置が全体的に変更されている。オーケストラが盛り上がり一気にはじけるようにして終わるラストはビートルズの「ア・デイ・イン・ザ・ライフ」を参考にしたもので、井上鑑のアイデアにより取り入れられた。\r\n\r\n BEAUTIFUL DAY\r\n (作詞・作曲・編曲:福山雅治)\r\n\r\n 明治製菓「キシリッシュ」CMソングとしてオンエアされていた。“東京3部作”の1作品。タイアップ当時は“歌ガム”と称して、ガムパッケージに記載されていたURLにアクセスすると、この楽曲の一部が聴けるという企画であった(その企画で、PV「SIDE STORY OF BEAUTIFUL DAY」も作られている)。\r\n ドライブソングをなかなか書くことができなかったが、バイクに乗ったときに感じる風や疾走感から生まれた、バイクに乗り始めたから書くことができた楽曲。歌詞は、東京から静岡県の下田に向かっているという設定。\r\n 2005年9月24日のニッポン放送『福山雅治のオールナイトニッポンサタデースペシャル・魂のラジオ』で初オンエアされて以来、久しくラジオのみで公開されていたが、今回収録するに当たってサビにコーラスを足すなどのリミックスを施して音源化した(そのため、発売前にラジオなどでオンエアされていたものとはミックスが異なる)。\r\n 使用ギターはギブソン・J-50 \'59、フェンダー・カスタムショップ・ストラトキャスター \'57(ゴールド)。歌も演奏も一発録りで、ギター・ソロやイントロのフレーズ、前奏の電子ピアノ(ローズ)のフレーズも福山本人によるもの。\r\n CM用に制作したピストン西沢によるリミックスバージョン(「BEAUTIFUL DAY 〜Polar Bear Surf Mix〜」)もあり、ラジオで何度かオンエアされているが、こちらは音源化されていない。\r\n\r\n わたしは風になる (LIVE VERSION)\r\n (作詞・作曲・編曲:福山雅治)\r\n\r\n 20thシングルカップリング曲のライブ音源。2005年4月14日の『WE\'RE BROS. FREEDOM TOUR 2005 〜風〜』大阪城ホール公演を収録している。アコースティック・ギターとハーモニカの弾き語りによる演奏。\r\n\r\nBonus CD(初回限定盤)\r\n\r\n Sandy\r\n (作詞・作曲・編曲:福山雅治)\r\n\r\n 子を持つ親の気持ちを歌った楽曲。メロディーに導かれるまま詩を書いていった結果、親目線の歌詞になったという。アレンジなどは発売時期を考慮してかクリスマスを意識させるようなものであるが、厳密にはウインターソングであってクリスマスソングではない。\r\n 使用ギターはギブソン・カスタムショップ ヒストリック・コレクションレスポール \'59、フェンダー・テレキャスターピンクペイズリー \'69、ギブソン・J-50 \'59。 この「音楽・曲」には、「人物」「音楽・曲」の主関連が「2件」あります。また、収録曲「15曲」のYouTubeへのリンクがあります。ぜひ、合わせてご覧ください。
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